★北のどん兵衛 カレーうどん(日清)
★黒い豚カレーうどん(東洋水産)
◆添付品
どん兵衛
黒い豚カレー
◆めん
どん兵衛(左)は、もっちりした肉厚なめん。
黒い豚カレー(右)は、昔のどん兵衛に近いめん。
めんの進化が感じられるのは、どん兵衛のほう。
めん量はともに66g。
◆中身
どん兵衛
ポテト、ダイスミンチ、人参、ねぎが入っている。
カップヌードル カレー のうどん版といった感じ。
人によっては、具材に違和感を覚えるかもしれない。
黒い豚カレー
豚肉、玉ねぎ、人参、ねぎ。
ねぎは粉末スープのなかに入っている。
カレーうどんの具材としては、こちらのほうが一般的。
◆調理後
どん兵衛
昆布だしを効かせたカレー味。
めんは肉厚でもっちりした食感。
黒い豚カレーと比べ、必要湯量が40ml多い。
そのぶん薄味に感じられる。
黒い豚カレー
玉ねぎがアクセントになったカレー味。
どん兵衛よりも「カレー風味」が強調されている。
こちらのほうが濃厚な味。
めんは、どん兵衛よりも古さを感じる。
「リニューアル前のどん兵衛」といった感じ。
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うどんの話
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◆うどんと塩
うどんには塩分が含まれているので、
ゆでるときは、お湯を多めにする。
お湯が少ないと、めんの塩分が抜けきらない。
塩には、
・コシを強くする
・酵素の働きを調整する
・生地の傷みを防ぐ
・めんの水分を保持する
・ゆで時間を短くする
などの役割がある。
(さぬきうどんの亀城庵 通信販売サイトより)
亀城庵のうどんは、わたしも食べたことがある。
普通にスーパーで売っているうどんとは食感がまったく違う。
弾力性・モチモチ感・噛みごたえなど、「コシの要素」をすべて満たしていた。
ボスの一つ上の先輩(四国出身)
によると、
「うどんは冷たいほうがコシが強い」とのこと。
この話は本当で、
冷たいうどんは、ごまかしがきかない。
「美味しい」と言われるうどんは、
まずは冷たくして食べてみることをおすすめします。
亀城庵
のうどん